ちょうどいい暮らしのさじ加減

60代 しおん風の暮らし(´-`).。oO

葉室 麟「螢草」

大雪で外にも出れず

テレビやラジオにも気が行かず


こんな日は本を読みたくなり

葉室麟さんの「螢草」にしました📖



16才の奈々と

女中奉公先で出会う人達の心温まる内容で

日本語の美しさと

人として何が大切なのかが随所に書かれており、吸い込まれる様に一気に読みました!


【心に刺さった一文】

自分を大切に思わぬ者は

人も大切にできはせぬ

いま手にしている自分の幸せを決して手放してはいけない・・・


«螢草»は«露草»の事と知りました

最近は余り見かけなくなりました😢



極寒前の暖かな日

玄関先に春の訪れが😌


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